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膝前十字靭帯損傷

2014.11.14 | Category: 症例ブログ

みなさん、こんにちは!今週は持丸が症例を担当させていただきます。

 

前回は「シンスプリント」についての下腿の症例をご紹介しましたので、今回は膝の症例をご紹介したいと思います。膝の疾患の中でも皆さんがよく耳にするのは「変形性関節症」「半月板損傷」「前十字靭帯損傷」「後十字靭帯損傷」「側副靭帯損傷」「オズグット・シュラッター病」「ジャンパー膝」等だと思います。今回はスポーツ選手にもよく起きてしまい、私自身も受傷しました「前十字靭帯損傷」についてご紹介していこうと思います。

 

膝関節前十字靭帯損傷

☆発生機序

スポーツ中の受傷が多く、スキーなどの膝を使うスポーツ、バスケットやサッカーなどの接触やフットワーク・ジャンプが必要なスポーツなどで、着地の際に膝が内側に入る動作やピボット動作で、靱帯が損傷されやすい傾向がある。

 

   図1      図2 

   MRI-1 MRI-2

   (上写真は実際に受傷後にMRIで撮影した私の断裂した前十字靭帯です)

 

☆症状

膝がガクッとなったり、ずれた感じが起こり、受傷時に断裂音が聞かれたり、感じることが多い。2~3日で腫れや痛みのピークは減少し、2週間くらいで歩行は十分出来るようになり、1ヶ月くらいで日常生活の支障は少なくなります。靱帯が悪くても痛みを感じることは少ない、不安定感が主な症状です。治癒しないままスポーツを続けると、膝の老化(変形性関節症)が早まる可能性があります。

 

膝の内側靱帯や足首の靱帯は固定すれば自然にくっついて機能が戻ることが多いですが、前十字靱帯は関節内の靱帯のため断裂した前十字靱帯は自然にはくっつかないので、新たに靱帯を作らなければなりません。そこで、自分の取っても大丈夫な腱を使って、靱帯を模倣した移植腱を作製し、関節内に移植します。約7ヶ月でスポーツ復帰が可能となります。競技に復帰したい方は手術をお薦めいたします。

 

写真

(これは実際の私の手術後の写真です。かなり腫れています。)          

 

私の場合、再腱手術を行って約3週間入院しながらリハビリをしました。退院後も通院でリハビリを行い、約4か月後には軽い運動を行えるようになりました。7か月後には競技に復帰することが出来ました。この大ケガを経験して一番感じたことは、やはりリハビリとケアにあると実感しました。

スポーツでのケガは、そのままにしておくと痛みは長引き、悪化します。ストレッチや筋力トレーニングなどの身体のケアで、受傷以前の力以上の身体づくりをして競技に取り組めるようにしましょう。

 

ケガの治療だけでなく、ケガをしないような身体づくりのアドバイス等も行っていますので、もみの木鍼灸整骨院へお気軽にご相談下さい。

当院へのアクセス情報

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